エリオット波動とは何か
エリオット波動は推進波と調整波に分かれます。
簡単に図で説明していきたいと思います。
上昇トレンドを例に取って説明していきたいと思います。
青い矢印で5波動(上昇3波・下降2波)で上昇トレンドを形成しています。
上向きの矢印が推進波下向きの矢印が調整波になります。
オレンジで囲った推進波を細分化してみると5波に細分化されます。(赤の矢印の5波動)
もう少し細かく
上昇5波下降3波で一つの山が構成されているのがわかります。
これがエリオット波動の基本となる考え方です。
(ここまで理解できれば実践で使えるレベルだと思っていいです。)
細かく突き詰めていくと、どの階層でも上昇5波下降3波で構成されます。
これが<波動のフラクタル構造>といいます。
初めはよくわからないと思いますがこの辺は丸暗記でお願いします。
- 推進波・・・・5波動
- 調整波・・・・3波動 これで1SET
↓
↓細分化すると
↓ - 推進波・・・・21波動
- 調整波・・・・13波動
大きな1波動の中には5波+3波が有り、その中には21波+13波がある。
これが続いていく。
ただこれだけです。~論と敷居の高そうな感じで難しく書いていますがそうですこれだけなんです。
もう少しエリオット波動の波にはルールがあります。
波動のルール (要丸暗記)
推進波は常に5波動になる。(*ダイアゴナルトライアングルは例外)
調整波は3波動になるかトライアングルを形成する
推進波の1・3・5波の中で3波が一番短くなる事はない
エクステンションは原則5波構成となる。※3波がエクステンションすることが一番多い。次は5波。1波はほとんど無い。
エクステンション
エクステンションとは簡単に説明すると 波の延長 です。
エクステンションがどうのこうの言うよりはその波動の目標値をしっかり考える方が重要だと思います。
各波動の目標値の算出
- 波の長さが基本(メジャー)になる
- 波の長さは1波に対しての50%(半値戻し)か61.8%となることが多い。 ※注意2波に関しては全戻しも多々あるので注意が必要
- 波の長さは1波の1.618倍それを超えると2倍・2.618倍となる。※実践上2倍~2.618倍が多い
- 波の長さは3波全体の38.2%か50%※50%を超えるようだとカウント間違えの可能性がある
- 5波の長さは1波と同じか3波の61.8%
最後に波の呼び名を書いておきます。
まずスタートは1波・2波・3波・4波・5波ここまでが推進波
その後A波・B波・C波の調整波が来る
ここまでの波を1セットとして考えます。
エリオット波動を使えるようになると・・・
ある程度基礎を覚えてしまえば今あなたの使っているテクニカル分析がとても効率よく使えるようになります。
良く”トレンドラインだけで勝てる”とか”移動平均線があれば他はいらない”などといった記事を目 にしますが そんな訳はありません。
エリオット波動論 ・・・~論と名のつくものはすべて知っておく事をお勧めします。
常勝FXトレーダーになるためにエリオット波動を極めれば何か見えるかもしれないツイートをまとめてみた
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テクニカルトレードは、エリオット波動にしても、インジケーターにしても、一目均衡表にしても その全ては、『自己回帰モデルが成り立つ』という事を前提として成り立っています。 それは、過去の値動と現在の値動きに高い相関性があり、そこから未来を予測できるとしたものです。
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エリオット波動の理論からすると、第1波が終えたところ、これから第2波に凸します? 次の高値から下げ、 第3波で利確する準備をすれば良いのかな? pic.twitter.com/p7WmlCnvQO
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結局、エリオット波動はフィボナッチで測るものですね。 サイクル理論はラインにも、フィボナッチにも相性が良くて、汎用性が高いですが、あくまでも補助ツールとして使うのが適切だと思います🎶※5回位言いました。 来年も時間が一日24時間自由に使えるので、色々と計画を立てて、うまく利用したい💕
❄️エリオット波動の波の特徴 ・1波→トレンドの初動 まだトレンドが始まったことに誰も気が付かない ・2波→1波の上昇分をほとんど飲み込む これはまだ市場がトレンド転換したと気がついていないから しかし、1波の安値を割ることはない ・3波→メイントレンド この初動で入るのが稼げる #FX初心者
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エリオット波動基本編1 【波数を征するものが相場を征する】 テクニカルの中で自分が何よりも重点を置いて観察してるのが「波カウント」。ここにフォーカスすれば、ポジションが順・逆なのか一目瞭然。 これは上げようか迷ったけど、逆張りの人の救いになるよう貼っておきます💰 各波中身が大事! pic.twitter.エリオット波動とは何か com/oS9grLMm7J
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ほんとに雑談になってしまいますがw サイクルって極めれば極めるほど面白くなります。 エリオット波動も同じぐらいですけど、複合修正波はやっぱり複雑です、そこを制したら、エリオット波動を制すると言っても過言ではない。
最近、エリオット波動5波後に 三角持ち合いが発生する形が大好きです! 私の鉄板になってきていますが、 皆さんのエントリーする鉄板パターンはありますか?
エリオット波動はチャートパターンとして捉える事で強力な武器になるな 三尊、逆三尊と一緒で エリオット波動とは何か ①大きさ ②バランス ③フィボ、トレンドライン、キリ番との重なり これ携帯じゃ厳しいわ pic.twitter.com/22uMudymfw
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エリオット波動を分かりやすく解説
エリオット波動は下図のように、上昇で5波、下降(押し目)で3波の合計8波で形成されています。
エリオット波動は『 推進波が5波 』『 調整波が3波 』で構成されており、 この形は基本形 となっているので、1年スパンで見ようが1日スパンで見ようが、 小さなエリオット波動がいくつも重なって大きなエリオット波動が形成されてい く。ということを頭に入れておいてください。
エリオット波動は細分化される?
上昇5波は『3つの推進波』と『2つの調整波』で、下降3波は『2つの推進波』と『1つの調整波』からなっています。
3波、5波、8波の数字は 全てフィボナッチ エリオット波動とは何か 。
次の細分化では『上昇21波』『下降13波』の『計34波』これらの数字も全てフィボナッチです。
さらに次の細分化では『上昇89波』『下降55波』の『計144波』となりますが、それらの数字も全てフィボナッチです。
人も自然も全てフィボナッチ級数になっているという、何とも驚きの結果になってしまうが、この『エリオット波動』と『フィボナッチ』をしっかりと理解するだけでもチャートを見る目が変わってくるのではないでしょうか?
エリオット波動は3波目を狙え.
グランビルの法則やダウ理論などもそれぞれ狙い目がありますが、この『エリオット波動』にも狙うべきポイントがあります。
『 第3波目 』
冒頭でも述べていますが、『 3波は1波よりも長い・・・ 』というところがポイントです。
バイナリーオプションに限らずFXでも同じことが言えますが、ボラリティ(値動き)が小さい部分でエントリーするよりも、 ボラが大きくどの方向へ進んでいくのか分かりやすい場所でのエントリーが理想的 です。
なので、修正波、調整波などでエントリーするよりも、 これから勢いよく突き進むであろう『推進波』の波に乗ったエントリーの方が断然勝ちやすく なりますよね。
あなたにもそんな経験があると思います。もちろん私もあるのですが、以下の点をしっかりと抑えておけば、『伸びない3波』ではエントリーを見送れるようになるので、おのずと勝率は上がってきます。
大きな第3波を狙うには?
第3波が大きく伸びるためには、『 明確な押し目 』を作る必要があります。
自分で作れるならとても簡単なことなのですが、この『明確な押し目』は、ただ指をくわえて見ているだけ。しか方法はありません。
『フィボナッチ』を少しでもかじったことがある人であれば『 61.8% 』などという数字を聞いたことがあると思います。
『明確な押し目』は、 第1波の高さに対し、第2波が『50%』『61.8%』 で止まることを表します。
相場が上昇し第1波を形成。その後、下落してきたのを確認した時点で『安値』と『第1波』にフィボナッチを充てた状態です。
このチャートでは『161.8%』付近で高値になっていますが、もし161.8%を超えた場合のルールもあります。
それは、『 261.8% 』『 423.6% 』まで上昇する可能性がある。というルールです。
エリオット波動まとめ
まずは『エリオット波動』の基本形をしっかりと理解し、そこから『フィボナッチ』を覚えていくことをおすすめします。
縦横比の最も美しい比率である黄金律として有名な『1.618』という数字もフィボナッチ級数なんですね。
『エリオット波動』『ダウ理論』『グランビルの法則』など、バイナリーオプションを始めたばかりの頃は『そんなもん必要ないだろ~』程度にしか思っていませんでしたが、 一つ覚えていく度に自分のトレードスキルが上がってくる のが分かります。
エリオット波動論とは?FXで使えるテクニカル手法の仕組みと使い方
回数は図の通り、上昇と下降でカウントを取っていくので、間違えないようにしてください。
エリオット波動論の特徴と使い方
もう一点覚えておきたいものとして、長期足でエリオット波動のパターンが見えた時、短期足に切り替えたときにもエリオット波動ができていることが多くあります。
例えば、1時間足のエリオット波動には、15分足や5分足などの短期足にもエリオット波動が見えるというものです。
逆に1時間足では波動のように見えても、短期足で見ると別のパターンが含まれているときには、エリオット波動のパターンから外れるかもしれないと考えても良いでしょう。
エリオット波動論を利用したトレード
この「A」が推進波4波の途中か、それとも5波に切り替わるタイミングなのか、実際にはわかりません。
4波途中であれば赤い線のように動き、5波に切り替われば緑の線のように価格が動くことになります。
損切りをせず、②の価格帯で反発して上昇し直したとしても安心はできません。 反発からの上昇が③の価格にまで届かない、もしくはその価格で反発して下落し始めると、ヘッドアンドショルダー(三尊)というチャートパターンに移行し、トレンドが切り替わってしまいます。
この場合は、「A」の価格帯より上の価格になった段階で利確できれば、トレード成功と言えるでしょう。
エリオット波動に限らず、どのチャートパターンも絶対ではありません。
しかし、テクニカル手法やチャートパターンを理解しておくことで、損切りや利確のタイミングの目安になります。
チャートから見える値動きと、移動平均線などのインジケーターを組合せて、自分のトレードを確立させていきましょう。
エリオット波動理論はこれだけ覚えよう!1波や3波の見つけ方はこれだ!
もっちゃん
今回は、 エリオット波動理論 について書いていきたいと思います。
しかし、僕自身も深く知っているわけでもなく、 重要だと思う部分だけ をトレードに活かしているので、そこまで難しく考えなくて大丈夫です。
また、 エリオット波動理論の1波や3波の簡単な見つけ方 も紹介していきます。
- エリオット波動理論とは?
- 1波や3波などの見つけ方
もっちゃん
エリオット波動理論とは?
エリオット波動理論は、 ラルフ・ネルソン・エリオットさん という方が提唱したテクニカル分析です。
- 4波は1波の高値を割り込まない
- 2波は1波のスタート地点を下回らない
- 3波は1波・3波・5波の中で一番大きい
3波は1波・3波・5波の中で一番大きい エリオット波動とは何か
波は上昇5波、下降3波からできている
まず、大前提としてエリオット波動には 上昇5波 と 下降3波 があり、それぞれ推進5波・調整3波と言われています。
つまり、 3波が一番伸びる ということになります。
しかし、 チャートのどの部分が何波なのか は普通にチャートを見てもわからないのではないかと思います。
もっちゃん
1波や3波を見つけるにはダウ理論を使え!
もっちゃん
FXのダウ理論とは?どこよりもわかりやすく本当の使い方教えます! 絶対に外せないテクニカル分析はこれだ! こんにちは!もっちゃんです! 今回はFXにおけるダウ理論について話していきたいと思います。 ・ダウ理論って何?・ダウ理論っ…
ダウ理論のトレンドが発生した波=伸びやすい
このように、 ダウ理論を使うことによってエリオット波動の最初の1波や、一番伸びる3波を見つけることができる ということです。
もっちゃん
エリオット波動の波の引き方
もっちゃん
【FX】もう波の引き方に悩まない!再現性にこだわった、誰でもほぼ同じ位置に波を引く方法!|もっちゃん|… 波をどう引くか、毎回迷っていませんか? 波引きに迷うすべての人たちの役に立ちたい!という思いから、膨大な検証と時間をかけて、この記事を書きました! エリオット波動とは何か ぜひ最後…
エリオット波動理論のまとめ!1波や3波を捉えよう!
相場の世界には様々なテクニカル分析がありますが、実は 共通する部分 があって、同じようなところに優位性があるのかなと思います。
それぞれ違うテクニカル分析を使っていても、 意識するポイントが同じになりやすい から、そのようなところでエントリーすれば結果的に トータル で利益を出していくことにも繋がるということですね。
もっちゃん
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