2. 損失を限定したい時/売り注文の場合
1と同じ条件で、今度は逆指値で「株価が1080円以下になったら売り」という注文を入れておくとします。この逆指値注文をしておくことで、予想以上に株価が下落した場合でも、損失を買値の約10%と限定できるため、損失の拡大を防ぐ予防線を張りながら上値を追うことができます。
株式逆指値注文
特定、一般、NISAをご選択ください。(買い注文のみ)
売買単位の整数倍の数量をご選択ください。
指値 さしね または 成行 なりゆき をご指定ください。
指値をする場合は、制限値幅内で呼値にそった値段をご指定ください。
条件なし | 通常の注文です。 |
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寄付 よりつき | 寄付(最初の売買)のみ有効とする注文方法です。前場開始前までに発注された場合は前場寄付に、前場終了後から後場開始前までに発注された場合は、後場寄付に有効となります。 |
- 寄付、引けの取引はザラバ方式ではなく板寄せ方式で行われるため、指定した価格より安く(高く)買える(売れる)可能性があります。
- 「指成」注文は、指値での取引が成立しない場合は成行注文にすることで、取引が成立する可能性が高くなり、どうしても買いたい(売りたい)ときに利用されます。
当日のみまたは期間指定をご選択ください。期間指定は、30営業日先までの取引日が指定できます。
ただし、権利落ち(配当落ち、新株落ち、その他権利落ち等)が発生する場合、期間指定は最長で権利落ち日の前営業日までとなります。
逆指値注文
逆指値 ぎゃくさしね 注文は、「指定した価格以上になれば買い注文を出す」、「指定した価格以下になれば売り注文を出す」という、通常の指値注文とは逆の条件(逆指値条件)をつけることが可能な注文です。
- 設定した価格を下回ったら「売り」の注文を出すことで、損失の拡大を防ぐことができます。
- 設定した価格を上回ったら「買い」の注文を出すことで、上昇トレンド入りした場合にチャンスを逃しません。
逆指値注文の発注方法
逆指値条件
注文が発動する価格をご指定ください。
注文単価・執行条件
指値 さしね または 成行 なりゆき をご指定ください。
その他の項目
逆指値注文の発動タイミング
ご注意 ・市場での取引状況により、市場へ発注された逆指値注文が未約定となる場合や、予期せぬ値段で約定する場合があります。
・取引所の立会時間終了時または終了間際に、市場価格が逆指値条件の単価に到達した場合、市場へ発注された当注文データが取引所に到達するのが立会終了時間以降になり、受付エラー(注文失効)となることがあります。
・取引所・証券金融や当社の規制、権利確定日の設定等が実施される場合、その規制等の発表時間帯により、注文が市場へ発注されずエラー (注文失効)株式逆指値注文 となることがあります。
・注文期限を指定した注文は、当日の18:00頃に繰越処理(制限値幅、売買規制等のチェック)を行います。注文単価が制限値幅を超えた場合、注文は失効します。
■ 新規で 買い 注文する場合
■ 買い建玉 を決済する場合
トレンドに乗るため
損失の拡大を防ぐため・利益を確保するため
GTC…無期限 (Good Till Cancel)お客さまが取消しをされるまで有効です。 GTD…日時指定 (Good Till Day)お客さまが指定された日の翌日午前6時50分(サマータイムは午前5時50分)まで有効です。
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