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FXで取引できる通貨~各国の通貨のメリット

FXで取引できる通貨~各国の通貨のメリット
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FXで取引できる通貨~各国の通貨のメリット

外国為替市場はもともと国際銀行間の通貨決済の場として始まった. 国際銀行間の取引を円滑に実行するため, ブローカーと呼ばれる仲介業者を利用することが行われるようになっていき, このブローカー集団が情報交換を行い取引可能な国際銀行に所属するトレーダー間の仲介を行う業務として, ボイス・ブローキングが組織されるようになっていった.

ボイス・ブローキング・システムとは, 銀行とブローカー間を電話(ホットライン) あるいはテレグラム, FAXで結び, ブローカーに対して注文(気配値)を提示し, 取引可能な他のブローカーを探し出してもらう仲介システムを指す. たとえば, 図1に示すように, あるブローカーに外国為替銀行Aから出されたドル買いの注文が114.20円/ドル, ドル売りの注文が114.26円/ドルとすれば, このブローカーはホットラインを通じて参加するトレーダーに対して, 相場を114.20-26と唱える. これを聞いて, 別の外国為替銀行Bが同じくホットラインを通じて114.20円/ドルでドルを売る通知をして来れば, 取引が114.20円/ドルで成立する. USD/JPYと記述した場合, アメリカドル(USD)1単位の価格を日本円(JPY)建てで表記する. この場合前にあるUSDを第一通貨, 後ろにあるJPYを第二通貨と呼ぶ. 第一通貨を第二通貨で買う(売る)ということと第二通貨を第一通貨で売る(買う) ということは同じ意味である.

便宜上第一通貨を第二通貨で相手が買ってくれる価格のことを 買気配 または ビッド (bid)第一通貨を第二通貨で相手が売ってくれる価格のことを 売気配 または アスク (ask)と呼ぶ. アスクのことは オファー (offer)とも言う. 現在市場に出ているものの中で最大の買気配値のことを 最良買気配 または ベスト・ビッド (best bid)最小の売気配値のことを 最良売気配 または ベスト・アスク (best ask)と呼ぶ. ベストビッドとベストアスクの幅を証券市場同様にビッド・アスク・スプレッドと呼ぶ.

例えば, USD/JPYの場合銀行間取引の1取引単位は1,000,000USD(日本円で約1億円)である. 外国為替市場において市場参加者は伝統的に 両建て提示 (FXで取引できる通貨~各国の通貨のメリット two way quotation)と呼ばれる独自の注文方法を採用してきた. 両建て提示とは売りを意図している注文であっても, 買いを意図している注文であっても, 両方の注文価格を同時に提示する注文方法である. この方法を採用しているために, 外国為替市場の注文記録から需給バランスを原理的に推定することができない.

ボイス・ブローキング・システムの多くは, ブローカー集団が円卓を囲み, ブローカー集団間が口頭やジェスチャーを通じて意思疎通を行うことによって成立している (図2のような情報伝達経路をとっている). そして, FXで取引できる通貨~各国の通貨のメリット 現在自分達の顧客が提示している注文のすりあわせを行い, 取引可能なトレーダーを探し出し取引を実現することを行っている.


図1 国為替市場参加者(USD/JPY)の取引の構造. USDを買うことは JPYを売ることと等価であり, USDを売ることはJPYを買うことと等価である.

図2 ボイス・ブローキング・システムの情報伝達構造(a). 中心にボイス・ブローカが相互に情報交換を行える円卓がある(b). 各トレーダーはボイス・ブローカーと電話(ホットライン)やFAX などの情報伝達手段を用いて注文情報のやり取りを行う (トウキョウフォレックス上田ハーローにて著者佐藤が許可を得て撮影).

1990年代に入り, コンピュータと光ファイバ通信網を用いた情報通信技術 (ICT;Information and Communications Technology)の進歩と普及を受け, クライアント--サーバ方式のマッチングエンジンによるブローキング・システム (電子ブローキング・システム)が導入されはじめた. ロイター社が1991年にReuters2000-1というコンピュータ取引システムを発表して以来, 外国為替市場の業務は電話やFAXに代り, コンピュータ端末が重要な役割りを演じるようになっている. その後, 1993年に入り世界銀行12行によって EBS(Electronic Broking System)が組織され, FXで取引できる通貨~各国の通貨のメリット 2大ブローキング・システムの競争が始まり, 電子ブローキング・システムの普及の時代に入った. 特に, 電子ブローキング・システムは公平性, 高速性, 価格性の観点からボイス・ブローキング・システムに対して強い競争力を持っていたため, 加速的に普及し, ボイス・ブローキング・システムより電子ブローキング・ システムを利用する市場参加者が増加し続けている. 電子ブローキング・システムでは, トレーダーはコンピュータ端末上に希望する取引価格を入力する. この注文価格は通信回線を通じて中央のホスト・コンピュータに送信され, ホスト・コンピュータ上で自動的に取引可能な他のトレーダーからの注文との適合が行われる. ベスト・ビッド, ベスト・オファーが更新された場合にはコンピュータ端末上で気配価格の更新が行われる. もし取引可能なトレーダーからの注文が存在する場合には両方のトレーダーのコンピュータ端末に取引がなされたことが表示される. その後所定期間以内に決済がなされ取引約定が成立する. 図3(a)に電子ブローキング・システムの情報伝達経路を示す. 各トレーダーはトレーダーが操作可能なコンピュータ端末から注文を入力し, 中央のマッチングエンジンへ注文情報を送信する. 自動的に注文のマッチングを行い, 取引可能なトレーダーを探し出すことができる. 図3(b)は代表的な電子ブローキング・システムあるICAP EBSプラットフォームを利用するときに使用されるコンソールである.FXで取引できる通貨~各国の通貨のメリット

図3 (a)電子ブローキング・システムの情報伝達構造. 中心に市場管理サーバーが注文の自動適合を行う. 各トレーダーはコンピュータ・ネットワークで接続されたコンピュータ端末を用いて, 直接注文のやりとりと市場価格の確認を行うことができる. (b)代表的な電子ブローキング・システム(ICAP EBS)で使用されるコンソール (ICAP EBS社の許可を得て転載).

外国為替市場(インターバンク)での気配価格を参照値として, 銀行窓口や両替所における実際に取引される通貨交換レート (TTS/TTB)が決められている. 外国為替市場では瞬間瞬間で価格が変化し続けているため, ある基準時間における交換レートを参照値とし仲値(TTM)と呼ばれる価格が決められている. 多くの銀行では毎営業日の9:55ごろの為替レートを参考に価格が決定される. また標準的な仲値を提供するサービスとしてWM/ロイター社がある. 毎日ロンドンの午後4時にインターバンクで取引されているレートをもとに決定される. 執筆現在158の通貨のレートが発表されている.

外国為替市場の取引

外国為替市場は地球の自転に連動して, 昼間に対応する時間帯が変化することに起因して取引の中心的な地域が変化する. そのため世界中の日中に対応する時間が変化することによる市場の時間依存性が存在する. 世界の商業活動の活発な地域を分割するとおおよそアジア, ヨーロッパ, アメリカの3つの地域に分割される. 表1は外国為替市場の参加者が多い代表的な市場の活動時間とタイムゾーンを示す.

RegionIHLocal OpenLocal CloseLocal FXで取引できる通貨~各国の通貨のメリット Time Zone
SydneySY8:00:0017:00:00Australia/Sydney
TokyoTK9:00:0017:00:00Asia/Tokyo
Singapore/Hong KongHK8:FXで取引できる通貨~各国の通貨のメリット 00:0017:00:00Asia/Hong Kong
LondonLN8:00:0017:00:00Europe/London
New YorkNY8:00:0017:00:00America/New York
GlobalGL17:00:0017:00:00America/New York

世界標準時であるUTCで時間を取ると, アジア活動時間は0:00-8:00 (UTC+2), ヨー ロッパ活動時間は8:00-16:00 (UTC+2), アメリカ活動時間は 16:00-24:00(UTC+2)に対応する. 国による夏時間(Day Saving Time) 導入の違いに多少は依存するが,世界標準時間(UTC)から見たときに時間の移動が起こる. また,国による祝祭日の違いも外国為替市場の取引の状態に影響を与える. 例えば8月15日や12月24日はキリスト教圏では祝日となっているが, 日本では通常の営業日である.

アジア活動時間帯で外国為替取引の中心的な地域は, 東京, シンガポール, 香港である. また, ヨーロッパ活動時間帯はフランクフルト, ロンドンが市場を形成している. アメリカ活動時間帯では,世界の情報が集まるニューヨークの影響が大きい.

3年に一度, 国際決済銀行 (Bank of International Settlement;BIS) FXで取引できる通貨~各国の通貨のメリット は BIS Triennial Central Bank Survey (BIS) と呼ばれる世界中の中央銀行やトレーダー集団から集計した外国為替の取引状況に関するサーベイを出版している. この情報によると, USD(アメリカドル), EUR(ユーロ), JPY(日本円) は2004年現在世界で取引量の多い3大通貨である.また, GBP(イギリス・ポンド), CAD(カナダ・ドル), AUD(オーストラリア・ドル), SEK(スウェーデン・クローナ), NOK(ノルウェー・クローネ)は取引量の多い通貨である. 表2に3大通貨の各時間帯における取引量を記す. USDはヨーロッパ活動時間帯で半分以上が取引されている. EURもまたヨーロッパ活動時間で70% が取引されている. JPYはアジア活動時間とヨーロッパ活動時間でそれぞれ40% 程度が取引されている. 各国の通貨は ISO 4217 で規定される3文字の通貨コード(表3参照)で通常表記される. 以降の章においてもこの表記法を使用する.FXで取引できる通貨~各国の通貨のメリット

表2 BIS Triennial Central Bank Survey2004に基づき2001年 4月における1日平均の取引量を100万米ドルで表記した.

活動時間帯USDEURJPY アジア活動時間373,179 (25.3%)74,745 (12.2%)160,384 (43.4%) ヨーロッパ活動時間806,997 (54.8%)430,156 (FXで取引できる通貨~各国の通貨のメリット 70.3%)137,731 (37.3%) アメリカ活動時間292,563 (19.9%)106,909 (17.5%)71,448 (19.3%) 全活動時間1,472,739611,810369,563

表3 主要通貨のISO 4217コードと国・通貨名.FXで取引できる通貨~各国の通貨のメリット

コード国・通貨コード国・通貨
AMDアルメニア・ドラム (Armenia Dram)AUDオーストラリア・ドル (Australian Dollar)
ARSアルゼンチン・ペソ (Argentina Peso)AZNアゼルバイジャン・マナト (Azerbaijan Manat)
BDTバングラデッシュ・タカ (Bangladeshi Taka)BRLブラジル・レアル (Brazil Real)
BHDバーレーン・ディナール (Bahrain Dinar)BTNブータン・ニュルタム (Bhutan Ngultrum)
CADカナダ・ドル (Canadian Dollar)CHFスイス・フラン (Swiss Franc)
CLPチリ・ペソ (Chilian Peso)COPコロンビア・ペソ (Colombian Peso)
CNY中華人民共和国・元 (Chinise Yuan)CZKチェコ・コルナ (Czech Koruna)
DKKデンマーク・クローネ (Danish Krone)DZDアルジェリア・ディナール (Algerian Dinar)
EUR欧州連合(EU)・ユーロ (Euro)EGPエジプト・ポンド (Egyptian Pound)
FJDフィジー・ドル (Fiji Dollar)GBPイギリス・ポンド (British Pound)
GHCガーナ・ セディ (Ghanaian Cedi)HKD香港・ドル (Hong Kong Dollar)FXで取引できる通貨~各国の通貨のメリット
HUFハンガリー・フォリント (Hungarian Forint)IDRインドネシア・ルピア (Indonesian Rupiah)
INRインド・ルピー (Indian Rupee)ISKアイスランド・クローナ (Iceland Krona)
IRRイラン・リアル (Iranian Rial)JPY日本・円 (Japanese Yen)
JMDジャマイカ・ドル (Jamaican Dollar)KZTカザフスタン・テンゲ (Kazakhstan Tenge)
KESケニア・シリング (Kenyan Shilling)KRW大韓民国・ウォン (South Korean Won)
LBPレバノン・ポンド (Lebanon Pound)LVL[10]ラドビア・ラト (Latvian Lat)
MNTモンゴル・トゥグルグ (Mongolia Tugrik)MYRマレーシア・リンギット (Malaysian Ringgit)
MXNメキシコ・ペソ (Mexican Peso)NOKノルウェー・クローネ (Norwegian Krone)
NZDニュージーランド・ドル (New Zealand Dollar)OMRオマール・リアル (Omani Rial)
PENペルー・ソル (Peruvian Nuevo Sol)PKRパキスタン・ルピー (Pakistan Rupee)
PHPフィリピン・ペソ (Philippine Peso)PLNポーランド・ズウォティ (Poland FXで取引できる通貨~各国の通貨のメリット Zloty)
RONルーマニア・レイ (Romanian Lei)RUBロシア・ルーブル (Russian Rouble)
SEKスウェーデン・クローナ (Swedish Krona)FXで取引できる通貨~各国の通貨のメリット SKK[11]スロバキア・コルナ (Slovak Koruna)
SIT[12]スロベニア・トラル (Slovenia Tolar)SGDシンガポール・ドル (Singapore Dollar)
THBタイ・バーツ (Thai Baht)TRLトルコ・リラ (Turkish Lira)
UAHウクライナ・フリヴニヤ (Ukrainian Hryvnia)USDアメリカ合衆国・ドル (United States Dollar)
VERベネズエラ・ボリバル (Venezuelan Bolivar)ZAR南アフリカ・ランド (South Affrican Rand)
FXで取引できる通貨~各国の通貨のメリット [10]2014年1月15日LVL廃止. EURに変更.
[11]2009年1月16日SKK廃止. EURに変更.
[12]2007年1月14日SIT廃止. EURに変更.

国際決済銀行の2013年の外国為替市場に関するレポートによると1日平均 (4月1日平均)の外国為替市場の取引量は5兆3,450億米ドル(日本円で約507兆円, 1アメリカドルを95円として換算)である. 表4は1998年から2013年までの4月1日平均取引高の推移を示している. 1998年からの集計によると約3.5倍に増加している. この集計値は取引を行ったディーラー両方について取引をした通貨について2重に計算を行った値である.

表4 1998年から2013年までの外国為替市場で取引された1日あたりの平均取引高. 2013年版BIS Triennial Central Bank Surveyの外国為替市場レポートに基づく. 単位は10億米ドル.

集計年199820012004200720102013
通貨交換1,5271,2391,9343,3243,9715,345
スポット取引5683866311,0051,4882,046
アウトライト・フォーワード取引128130209362475680
外貨スワップ取引7346569541,7141,7592,228
通貨スワップ 取引10721314354
オプションおよび他の商品8760119212207337

外国為替市場で取引されるスポットでの取引量は, 2013年には1日2兆米ドル(約190兆円)を越え, 約90% が電子ブローキングシステム, ボイスブローキングシステムが約10% となっている. 世界的に見ると複数のボイスブローキングシステムと複数の電子ブローキングシステムが, 銀行間または企業間の通貨交換の仲介業務を行っており, 銀行間での直接的取引(直取引)も行われている.

外国為替市場の高頻度データ

外国為替市場の高頻度データは1次的には電子ブローキング・システム上で生成 される. 電子ブローキング・システムは銀行間取引や個人取引を仲介する仕組み であるがそこで交される 気配価格 (quotes)や 約定 (transaction)に関する詳細なデータは 匿名化 (anonymization)され,証券市場同様に販売されている. 電子ブローキング・システムから直接提供されるデータは極めて高解像度でかつ高頻度のデー タである. 外国為替市場は証券市場と異なり単一の取引所が存在しているわけ FXで取引できる通貨~各国の通貨のメリット ではないため,電子ブローキング・システムで収集されるデータが外国為替市場 での取引全てを網羅しているわけではないが, 取引シェアの大半を担っている電子ブ ローキング・システムの分析を行うことにより, 外国為替市場の様子を高解像度 データを用いて分析することが可能である. 本章で紹介するICAP EBSは自社で電子ブローキング・システムを運営しているため, ここから販売され るデータは極めて高解像度かつ高頻度のデータである. 例えばICAP EBS社(ICAP EBS社 http://www.ebs.com)から 販売されるEBSDataMine Level1.0の時間解像度は1秒である.

一方2次データ・プロバイダは複数の電子ブローキング・ システムから通貨注文と取引に関するデータを購入し連結して提供している. 2次データ・プロバイダは一般に外国為替市場データのみを取り扱っているわけではなく, 証券や債券, 国債, 金属, エネルギーなどの様々な金融データを収集販売している. そのため, 2次データ・プロバイダから提供されるデータの解像度や頻度は1次データ・ プロバイダの提供するデータに比べて高くない場合があるが, 一方でカバレッジは大きいという長所がある. 本章で利用するCQG社(CQG社 http://www.cqg.comから販売されるCQG Comprehensive FXの場合, 時間解像度は1分であり注文のデータのみが利用可能である. データは通貨ペア単位で販売されている.

EBSDataMineLevel1.0

EBS Data Mineのヒストリカル・データにはEBS市場で提示された気配値のEBS Best BidとBest Offerおよび取引約定価格の情報が含まれている. 取引約定価格にはその時点で最も高い買い約定値(the highest paid) と最も安い売り約定値(the lowest given)が記録されている. 記録される時間は更新時間を基準としており, 約定レコードと気配レコードが記録されている. 気配レコードには更新時間終了時点のBest BidとBest Offerが含まれている. 約定レコードには更新時間中の最も高い買い約定値と最も安い売り約定値が含まれている. 更に Level2.FXで取引できる通貨~各国の通貨のメリット 0 には取引高に関するデータが含まれている.

データは標準的なCSV(comma separated values)形式で, ヘッダーとトレイラーはない. また, データは匿名化されており, 注文値(ビッドとオファー)と約定値の情報が含まれている.

CQG Comprehensive FX

外国為替市場のティック・データとして, CQG社が提供するTime & Salesデータ(以下 T & Sデータと省略)を説明する. T & Sデータは外国通貨間の取引ペアに対して気配値(注文)提示がサーバに届いた時刻, 注文価格, 売り注文価格, 買い注文価格の別が記録されている. 外国為替市場では, あるトレーダーの通貨の価格提示に対して, 他のトレーダーがその価格による通貨取引に応じることにより取引価格の決定と通貨交換がなされる. この価格提示はquote(注文)と呼ばれる. このデータは匿名化がなされているが, 日時, 活動時間帯, FXで取引できる通貨~各国の通貨のメリット 価格, 注文, 通信種別, データ種別が記録されている.

外国為替市場の戦後史

表5に1944年から2013年までに外国為替市場に影響を及ぼした出来事をまとめた. 第二次世界大戦の終わり頃1944年7月, 連合国45カ国がアメリカ合衆国ニューハンプシャー州ブレトン・ ウッズに集まり国際通貨体制に関する会議を開催した. この会議では, 戦争の引き金となる通貨危機や通貨の不安定化を避ける方法が模索され, John Maynard Keynesは新しい世界通貨システムにおいて国際共通通貨バンコール (Bancor)を提案したが否決された. 議論の末, 金との等価交換を保証する共通通貨(兌換通貨)としてアメリカ・ドルが選択され, 金1オンス当たり35アメリカ・ドルと固定し, アメリカ・ドルに対する他の主要通貨の交換比率を固定する 固定相場制 (ペッグ制)が採用されることとなった. これを実施するために, ブレトン・ウッズ協定(IMF協定)が批准され, これに基づき, 国際通貨基金 (IMF)と 国際復興開発銀行 (IBRD)の2つの組織が発足する. この固定相場制に基いた通貨交換体制を ブレトン・ウッズ体制 (Bretton Woods system)と呼ぶ.

日本が1952年にブレトン・ウッズ協定に加盟した結果, 日本における外貨取引が可能となり, 東京外国為替市場 が再開される. ブレトン・ウッズ体制は1960年代に入り世界経済の変化によって圧力を受けつつも持続したが, 1971年8月15日にアメリカ大統領ニクソンによって, アメリカドルと金との等価交換制度が変更されたことを受け( ニクソンショック ), 1971年12月アメリカドルの切下げと為替変動幅を拡大したスミソニアン体制が始まる. スミソニアン体制は1972年にイギリス・ポンドが変動相場制へ移行, 日本・円も1973年2月に変動相場制へ移行したのに続き, ドイツ・マルクは1973年3月に変動相場制へと移行したことを受け事実上崩壊し, 1976年1月キングストン合意により 変動相場制 (フロート制)の承認と金とアメリカ・ドルとの固定的な交換比率の廃止が決まった. アメリカ・ドルは以降兌換通貨でなくなる.

1971年以降, 多くの通貨に対して, 変動相場制のもとで, 通貨の交換すなわち通貨取引が盛んに行われるようになり, 外国為替市場は世界的な市場として発展するようになった. 更に, 1985年のプラザ合意以降, イギリスのビッグバン政策が実施されたことに強い影響を受け, 多くの国々では通貨流通に関する制限は撤廃され, 一部の経済的に弱い国を除いて通貨交換レートが市場原理 (FXで取引できる通貨~各国の通貨のメリット market mechanism)に従い変化するようになっていった.

東南アジアの国々では, 自国の経済発展を安定化させるために, 変動相場性による不安定要因を弱める目的で, バスケット方式による, 固定相場制度を維持し続けた. しかしながら, 外国為替市場の世界的な取引活発化の結果, 1997年に固定相場制を維持することができなくなり, タイ・バーツの暴落に代表されるいわゆるアジア危機が生じた.

また, ヨーロッパでは1979年にECが導入した通貨システムが, ECの拡大発展に伴って成立した欧州連合(EU)に引き継がれ, 1999年には欧州共通通貨ユーロ(Euro)の導入へと発展する.

日本円とアメリカ・ドルとの交換レートはブレトン・ウッズ体制のもとで, 当初, 1ドル360円に固定されていた. 1973年2月の変動相場性への移行後, 日本円とアメリカ・ドルの交換レートは, 1975年12月に1ドル307円の最高値を記録して以来, 日本の輸出産業の強さに起因して円高ドル安の展開が続き, 1995年4月19日, FXで取引できる通貨~各国の通貨のメリット 東京外国為替市場が1ドル79.75円の最高値を記録した. さらに, 2011年10月31日には75.54円となりこれまでの最高値記録が更新された.

取引所FX(くりっく365)とは

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※発注枚数がマーケットメイカーが提示する数量を超えた部分については、部分約定となる場合があります。
※ストリーミング注文の場合、注文が取引所に到達する間に為替相場が変動し、お客さまが予め設定した許容変動幅を超えた場合については約定しません。

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くりっく365の特長

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「くりっく365」では、外国為替市場における世界有数の金融機関から価格の提供を受け、その価格の中から最も安い売り価格(売気配)と、最も高い買い価格(買気配)を抽出し、リアルタイムで提供しています。
そのため、その時点における最も有利な価格で取引を行なうことが可能です。
この付合せの方式は、マーケットメイク制度と呼ばれ、世界の為替相場を反映した取引機会をリアルタイムに提供するもので、公正かつ健全で有利な価格提供の仕組みと言えます。 東京金融取引所へ価格の提供を行っている金融機関を、マーケットメイカーと呼んでいます。

FXで取引できる通貨~各国の通貨のメリット
マーケット
メイカー
買気配
(数量)
売気配
(数量)
A社 98.455
(2.000)
98.485
(2,000)
B社 98.450
(1,500)
98.480
(2,000)






E社 98.460
(1,500)
98.490
(1,500)
F社 98.460
(2,000)
98.485
(3,000)

下矢印

「くりっく365」提示レート
買気配
(数量)
売気配
(数量)
98.FXで取引できる通貨~各国の通貨のメリット 460
(3,500)
98.480
(2,000)

スワップポイントは一本値

スワップポイントとは、2国間の通貨の金利差相当額のことをいいます。
FXでは、高金利通貨の買いポジションを保有している場合には、日々スワップポイントを受取ることができます。逆に、高金利通貨の売りポジションを保有している場合には、スワップポイントを支払うこととなります。
「くりっく365」では、このスワップポイントを、受取側と支払側で同額(一本値)に設定しています。

POINT2. 安心

厳格な資格要件を満たした取引参加者(取扱会社)のみが参加

取引参加者資格要件(一例) 金融商品取引会社要件(一例)
資本金 3億円以上 5,000万円
純資産 20億円以上 -
自己資本規制比率 200%以上 120%

証拠金の保護

「くりっく365」取扱業者は、お客様からお預かりした証拠金を、法令により東京金融取引所に全額預託しなければなりません。
従って、「くりっく365」取扱業者が万一破綻した場合でも、東京金融取引所に預託された証拠金は原則、全額保護されます。
また、東京金融取引所は、預託された証拠金の全額を、法令に基づき取引所の財産と分別して保管しています。

選べる外貨(FX)取引概要

取扱通貨ペア
必要保証金

【個人の場合】
例:米ドル円が100.000円の場合、米ドル円1万通貨を取引するには
40,000円(100.000円×10,000通貨×4%)が必要

【法人の場合】
例:米ドル円が100.000円、且つ必要保証金率が2%の場合、1万通貨を取引するには
20,000円(100.000円×10,000通貨×2%)が必要
ポンド円が150.000円、且つ必要保証金率が3%の場合、1万通貨を取引するには
45,000円(150.000円×10,000通貨×3%)が必要

※法人のお客様については、通貨ペアごとに必要保証金率を設定しています。必要保証金率は毎週金曜日のニューヨーククローズ後に見直しを行います。見直し後の必要保証金率は、毎週土曜日の定期メンテナンスが終了次第、当社ホームページでお知らせいたしますので、必ずご確認ください。
※保有ポジションに係る必要保証金と新規注文に係る必要保証金を合計した金額のことを「使用中保証金」といい、取引に使用可能な保証金のことを「使用可能保証金」といいます。
※両建て(同一通貨ペアの買いポジションと売りポジションを同時に持つこと)の場合、取引数量の多いポジションにのみ必要保証金が必要となります。(MAX方式)
※両建ては、取引レート及びスワップポイントにビッドとアスクの開き(スプレッド)があるため、お客様の負担するスプレッドコストが2倍となること等のデメリットがあり、経済合理性を欠くことから、当社は一切お勧めしていません。また、短期間内に両建てとなる取引等については禁止しています。

取引限度額

・1取引当たりの取引数量上限:200万通貨
※ただし、米ドル/円の場合は、50万通貨
・1取引当たりの取引数量上限(複数決済時/全決済時):複数決済の場合、500万通貨
全決済の場合、500万通貨
・1日当たりの新規取引数量上限:なし

建玉保有限度額
通貨ペア 保有限度額
南アフリカランド/円 1,000万通貨
トルコリラ/円 300万通貨
ポーランドズロチ/円 100万通貨
上記除く通貨ペア 5,000万通貨
建玉件数上限
各種手数料
取引数量 片道手数料(1通貨あたり)
1万通貨以上 無料
1万通貨未満 3銭
取引数量 片道手数料(1通貨あたり)
1万通貨以上5万通貨未満 20銭
5万通貨以上50万通貨未満 10銭
50万通貨以上 5銭

※原則電話による注文は受け付けません。
ただし、当社が電話での注文が必要と判断する場合に限り、1万通貨以上の決済注文のみ受け付けをします。
なお、1万通貨未満の取引については、いかなる場合でも電話取引は一切受け付けられません。

通貨ペア 手数料(1通貨あたり 税込)
南アフリカランド/円
メキシコペソ/円
0.5銭
上記除く通貨ペア 5銭

※強制決済・ロスカット手数料には、消費税が含まれます。
※強制決済・ロスカット手数料は、お客様がご自身で設定された逆指値注文が執行された場合には適用されません。
※強制決済・ロスカット手数料は、強制決済あるいはロスカットが執行された場合のみ適用されます。
※1万通貨未満のお取引については、強制決済あるいはロスカットが執行された場合、インターネット取引手数料と強制決済・ロスカット手数料の両方が適用されます。

口座開設・
維持管理手数料
一切必要ありません。
入出金手数料 出金の際は当社負担とします。
スワップポイント
ロスカット

※上記不足額が発生した場合は、下記①~③のいずれかの方法により、日本時間午前0時(米国が標準時間の期間はニューヨーククローズから17時間後、米国が夏時間の期間はニューヨーククローズから18時間後)までに確定したすべての不足額を解消していただく
必要があります。
※金曜日のニューヨーククローズ時点で不足額が発生した場合には、翌週火曜日の日本時間午前0時が不足額解消の期限となります。
※クリスマス等で取引時間が通常と異なる場合には、上記期限を変更することがあり、その場合には取引画面で事前にお知らせするものとします。

【不足額の解消方法】
① 不足額の入金
不足額以上金額をご入金いただくことにより、不足額を解消することができます。
※お客様が日本時間午前0時までに入金手続を行った場合でも、当社にて入金確認ができるまでは、確定した不足額は解消されませんのでご注意ください。入金確認ができないことにより、お客様に損失または損害が発生しても当社は一切の責任を負いませんので、あらかじめご了承ください。

② 未約定の新規注文の一部または全部の取消
お客様が未約定の新規注文を保有されている場合、お客様自身で当該注文の一部または全部を取消すことにより必要保証金が減少する可能性がありますので、その金額を不足額の解消に充当することができます。
※ただし、未約定の新規注文の取消ができるのは日本時間午後11時55分までです。

※確定したすべての不足額が解消されるまでの間は、お客様は未約定の新規注文の一部または全部の取消、あるいは、未決済ポジションの一部または全部の決済のみしか行えなくなります。ただし、未約定の注文(新規または決済)は、相場が指定水準に達したときに成立します。
※お客様が日本時間午後11時55分までに不足額を解消されない場合には、お客様の未約定の新規注文のすべてが強制的に取消され、その上で日本時間午前0時までに不足額が解消されないときには、未決済ポジションすべてが反対売買(成行注文)により強制的に決済されることになりますのでご注意ください。
※強制決済時刻までに相場が反転して、お客様の時価評価総額が使用中保証金を上回ったとしても、ニューヨーク時間17時に確定した不足額が解消されることはありませんのでご注意ください。
※未決済ポジションの強制決済は、日本時間午前0時より順次行われますので、同一通貨ペアの取引であっても取引レートが異なる場合があります。

注文受付時間

※日本時間月曜日午前7時(取引開始)前の30分間は注文の受付をいたしません。
※上記時間内においても、※ニューヨーク時間の取引終了後(米国標準時間の場合は日本時間午前7時前/米国夏時間の場合は日本時間午前6時前)から10~15分程度、日次処理のために注文受付を停止いたします。日次処理は、相場状況等により長引く場合もありますのでご了承ください。 ※取引時間外に成行注文は受付いたしません。

FX取引におすすめの通貨ペアランキング5選発表!選び方も徹底解説【2022】

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LINE FXは、スマートフォンのチャットアプリである LINE株式会社が提供するFX口座サービスです。

LINEと聞くと連絡手段の一つのイメージがありますが、 LINEは積極的に様々な金融関連のサービスを提供 しており、お金と人との距離を近づけています。

そのため、2020年の3月にLINE FXがプレスリリースされ、9月までの6ヶ月の期間で 新規口座開設数が業界トップ ※ に 君臨し鳴り物入りでFX業界にきました ※ 。

LINE FXの基本情報

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レバレッジ 最大25倍
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外為どっとコムは 口座開設数が55万件を突破 しており、DMM FX・GMOクリック証券・外為オンラインなどの大手企業に次いで第4位となっています。

外為どっとコムではサポート体制も充実しており、WEB問い合わせは 365日24時間利用可能 です。何かわからないことがあった場合や緊急時にすぐにサポートを受けられるのは大きなメリットでしょう。

外為どっとコムの基本情報

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スプレッド※原則固定、例外あり 米ドル/円(非公開)
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外貨ex byGMOは「 GMOインターネットグループ」によって運営されているFXサービスです。24種類の通貨ペアを各種手数料無料で取引できるため、初心者にも使いやすいでしょう。

外貨ex byGMOではFXに関するコンテンツ 「 外貨exアカデミー」 FXで取引できる通貨~各国の通貨のメリット を配信しています。ここでしか読めないFXレポートや著名トレーダーのコラムなど内容は豊富です。

また マルチデバイス対応の取引ツール「 外貨ex」 が無料で利用することができます。手軽にFX取引をしたいという方は要チェックです。

外貨ex byGMOの基本情報

最低取引単位 1,000通貨〜
取引手数料 無料
取扱通貨ペア数 24通貨ペア
スプレッド※原則固定、例外あり 米ドル/円(0.2銭)
レバレッジ 最大25倍
最低入金額 制限なし

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※1 口座開設申込期間:2022年4月1日(金)~2022年6月30日(木) / 取引対象期間:口座開設完了月の翌々月最終営業日ニューヨーククローズ

FX取引する際に通貨ペアを選ぶポイントとは?

短期投資ならスプレッドの狭いFX口座を選ぶ

FX取引する際に通貨ペアを選ぶポイントとは?

メジャー通貨ペアであれば短期投資が適している投資方法なので、 スプレッドが狭いFX口座を選んだ方が利益を享受 する可能性が高いと言えるでしょう。

特にFX初心者は 口座の特徴を把握せず口座開設する方も多く、なかなか利益が上がらないといった問題も発生 しがちなので、口座の特徴を踏まえた上で利用するようにしましょう。

長期投資ならスワップポイントの高い口座を選ぶ

FX取引する際に通貨ペアを選ぶポイントとは?

通貨ペアの場合、政策金利の高い通貨と安い通貨である 「メキシコペソ/円(MXN/JPY)」「南アフリカランド/円(ZAR/JPY)」「トルコリラ/円(TRY/JPY)」 がおすすめです。

FX口座の場合は、 業界最高水準のスワップポイントを実現している口座や豊富に高金利通貨ペアを取り揃えている口座、システムトレードで自動売買できる口座 が長期投資におすすめな口座です。

初心者は流動性が高く取引量の多い通貨ペアを選ぶ

FX取引する際に通貨ペアを選ぶポイントとは?

まずはメジャー通貨の 日本人に一番人気の通貨ペアである、米ドル/円(USD/JPY)をメインに取引 されることを強くオススメします。

また、日本はアメリカとの関係が深いため、 金融市場はアメリカの景気動向や政策金利、経済指標などで強く影響する ため値動きがシンプルで分かりやすいです。

FX通貨ペアランキングに関するよくある質問

特に 米ドル/円、ユーロ/ドル、ポンド/ドルは取引量が多く流動性が高いため、安定したパフォーマンスを発揮 しやすく、初心者に最適な理由がお分かり頂けたのではないでしょうか。

・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
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日本のレバレッジ規制はFXの「脅威ではなく恩恵」

持続可能な未来をつくるFX

パトリック:FXは、少額の証拠金を担保に、大きな金額の取引を行える取引です。為替レートの変動を見ながら異なる2つの通貨を売買しますが、この売値と買値の差を「スプレッド」と呼び、実質的なコストとなります。各金融業者が自由に設定できるので、我々はスプレッドを比較的低く抑えています。通貨ペアはドル円、ユーロ円、ユーロドルなど80以上を用意。さらにFXの自動売買専用ツールとして非常に人気が高いMT4を利用できます。チャートやテクニカル指標を多数用意し、トレーダーにとっての使い勝手のよさを追求しました。プラットフォームの構築には、弊社と関わりが深いお客様の意見も参考に、多くの時間を費やしています。

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モーリー:日本ではFXに対して、ギャンブルのようなイメージを持つ人も少なくありません。

パトリック:狙える利益が大きくなるのに比例して、損失が発生した場合は大きな金額を失います。これがFXのデメリットといえるでしょう。しかし私に言わせれば、FXはギャンブルとは全く違います。なぜなら単なる「運」ではなく、「スキル」に基づく行動が成功の分かれ道だからです。我々はお客様が可能な限り成功を収め、長期に満足して取引を続けられるよう、あらゆる形でサポートします。例えばAIを活用してユーザーの過去の取引傾向を分析し、「損切のタイミングが早すぎる」といった改善手法を提案するレポートを不定期に提供しています。確かにFXは他の金融商品に比べてリスクは高いですが、リスクとはチャンスでもあります。ファイナンスの知識があり金融市場で利益を得るチャンスを増やしたい人にとって、ポートフォリオにFXを組み入れる余地は十分あるといえるでしょう。FOREX.comは、そのような金融に対する自主性が高い中上級トレーダーから特に支持されています。

顧客満足度向上とともに企業の成長を加速

モーリー:FOREX.comはFX以外の取引も充実していますね。

パトリック:はい。1つは通常のFX取引以上に資金効率が高いといわれる金融商品「ノックアウトオプション」で、これを提供するFX業者は国内で2社のみです。損切りラインをあらかじめ指定でき、相場の急な変動時もお客様の資金を守ります。お客様がリスク管理をしながら十分な利益を出せるようにすることで、長期的に我々のサービスにご満足いただきたいと考えています。もう1つはCFD取引。CFDとは取引開始時点から取引終了時点に発生した差額分を決済する「差金決済取引」を指します。現物を売買するわけではないので、FXと同じく「売り」からも取引でき、市場の下落局面でも利益のチャンスがあります。また、レバレッジを効かせられる点もFXと同様の特徴です。

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