FX取引の利点

バカでもわかるローソク足基礎講座

バカでもわかるローソク足基礎講座
鈴木拓也

トレンドラインで荒稼ぎする引き方とFXの手法を現役プロが解説

鈴木拓也

鈴木拓也

動画をご覧になった方も、記事で復習すれば、効率的に学習できますよ。

トレンドラインとは?

まず、為替相場の動きは、上昇するか、下降するか、それとも横ばい(レンジ)かの3つしかなく、 トレーダーは上昇している時は“買い”、下落している時は“売り”、横ばいの時は“様子見”の選択肢 しかありません。

上昇トレンド下降トレンド横ばい
相場環境 FXトレンド FXトレンド FXトレンド
取引買い売り様子見

トレンドラインの概要

トレンドラインは、安値と安値を結んだ斜め上に引く「上昇トレンドライン」と、高値と高値を結んだ斜め下に引く「下降トレンドライン」の2種類に分けられます。

上昇トレンドライン下降トレンドライン
上昇トレンドライン 下降トレンドライン

トレンドラインの役割

  • トレンド(方向性)
  • トレンドの強弱
  • トレンドの持続性
  • エントリーポイント

トレンド(方向性)

例えば、 斜め上向きなら上昇トレンド、斜め下向きなら下降トレンド です。

もし、トレンドラインが引けなければ、目立ったトレンド無し、と判断出来ます。これは簡単ですね。

トレンドの強弱

続いて、トレンドラインの傾き(角度)がそのトレンドの強弱を表します。

トレンドの強弱

鈴木拓也

鈴木拓也

トレンドの持続性

  • 何回反転しているか
  • どの程度の期間続いているか
① 何回反転しているか

トレンドライン上での反転

そして、一度何度も反転しているトレンドラインが破られると、それは 重要なトレンド転換のシグナル となることがあるのです。

② どの程度の期間続いているか

続いて、そのトレンドラインがどの程度の期間続いているのかも、そのトレンドラインの重要度を決める上で大切です。

チャートには月足、週足、日足、4時間足、60分足、30分足、15分足など、さまざまな時間軸の足がありますが、 上位足(時間足が長いもの)のトレンドラインほど、それは主要トレンドを示していることになり、期待される持続性も大きくなります。

4時間足と5分足のトレンドライン

エントリーポイント

エントリーポイントは、上昇トレンドの場合(下図の左)、始点と1点目を結んだ線上で、 2点目、3点目の反発箇所が買いのポイント です。

下降トレンドの場合はこの逆で、始点と1点目を結んだ線上で、 2点目、3点目の反落をとらえて売りでエントリー し、トレンドラインをブレイクしたら売りのポジションを決済します。

トレンドラインのエントリーポイント

トレンドラインが有効な理由

つまり、トレンドラインが機能する理由は世界中の投資家が同じものを見ているためで、逆に言えば、 みんなと違うラインを引いてしまったらそれはチャート上のただの飾り を見ていることになるのです。

トレンドラインの正しい引き方

ヒゲを考慮するか無視するか

結論から申し上げると、 トレンドラインを引く際には「ヒゲ」も考慮するべきです。

トレンドラインではヒゲも考慮すべき

直近高値・直近安値の更新

次に、多くの方が知らないトレンドラインの引き方は、 始点からの直近高値もしくは直近安値の更新をして、初めてトレンドラインは引ける という事です。

トレンドラインの性質

トレンドラインの役割逆転

上昇トレンドラインであれば、ブレイク後は抵抗線としてレートの上昇を妨げる壁として機能します(下図)。

一方、下降トレンドラインであれば、ブレイク後は支持線としてレートの下落を支える台として機能します。

トレンドラインの役割逆転

トレンドラインの修正とトレンドの転換

このように、トレンドラインは相場の勢いに応じて、新たなトレンドラインを引き直す必要があります。

トレンドラインの修正

複数のトレンドラインを引く

複数のトレンドラインを引いて分析

多くの人が勘違いするトレンドラインの使い方

トレンドラインのブレイクでエントリーをしてはいけない

トレンドラインのブレイクは、あくまで従来のトレンドが「 弱まっているサイン 」であって、 トレンドが変わる転換のシグナルではない のです。

トレンドラインのブレイクでエントリーしてはいけない

チャートの形は一様ではない

しかし、例えば日本の個人投資家が使っているチャートはFX会社のチャートシステムだったり、MT4だったりとバラバラで、 特にヒゲの位置はそれぞれのチャートシステムによって変わってくる のです。

トレンドラインの実践での使い方

複数のトレンドラインを組み合わせてトレード

トレンドラインの実践的な使い方

さらにトレンドラインについて詳しく知りたい方は、口座開設の特典でプレゼント中の『ラインの王道』を参考下さい。FXの勝率が飛躍的にアップすることでしょう。

トレンドラインの引き方まとめ

“トレンドラインで荒稼ぎする引き方とFXの手法を現役プロが解説” への20件のフィードバック

無料でここまで詳しくおしえていただき ありがとうございます頑張って スキルアップしていきます

夜勤者で朝しかトレードできない人間には
トレードはできないのでしょうか?。
資金をなくしたバカですが
もう少し頑張ってみます

理論的な説明と利用法、読みやすく興味がより深まります。
FXは始めて約10年になります。
サブプライムローンに疑問を感じ興味を持ったからです。
知識なしで本やブログを読みあさりましたが、当時は怪しい内容も多く
ブレイクアウトをトレイド手法とした実践本を何度も何度も読み返しト
レイドを繰り返しました。
初心に帰り、どうしても抜けなかった悪癖から立ち直るために勉強を始めました。
良いブログに出会えたことに感謝し、作者にお礼も言いたいです。

どうしてもお礼申し上げたくてメールしました。
これからも頑張ってください。
応援してます。

老後の生活設計が甘かったのは自分のせいなのですが 年金の不足分を補うために バカでもわかるローソク足基礎講座 かれこれ3年くらい前からForexを始め、36ヶ月のうち2ヶ月以外はすべてマイナスで大切な たくわえを減らしています。トレイドのスタイルとしてはトレンドフォローを習得したいと数多くの商材を買い勉強しているのですが実際にチャートを目の前にするとうまくタイミングが取れず逆行します。後からみると どうしてこんな入り方をしたのか 自分でもばかだと思います。トレンドの波を自分の希望的観測でみてしまい 誤った方向にバイアスをかけてしまいます。今までのトレンドフォローの断片的知識が ごちゃごちゃになっているのをこのT-yaさんのFXトレーディングカレッジが分かりやすくしてくださいました。この膨大な資料がどんなにたいへんな
労作であったかと いたみいります。大量の動画もありがたく、加えてT-yaさんの
耳に心地よいお声とお話の仕方がうれしいです。日ごろから話し方はひとの品位を
表すと思っております。さて年寄りの冗長なコメントで申し訳ありませんが このコメント欄で良いのかどうか、、、、お願いが一つあります。昨日(9月6日)のメールでのお知らせ「ラインの王道」ですが申し込みのアクセスが出来ません、私はもう50年近く在外(独)永住でそのため必要口座が開けないのだと思います。欄外、脚注にありましたその他の方法をぜひ お考えくださいますよう よろしくお願いいたします。
Rngelblume

初歩的な質問で恐縮です。
最後のエントリーポイントの説明部分ですが、上昇TL②がトレンドラインとして確定するのは直近高値(水平線①)を超えたときですから、下降TL①を抜けた時点ではこのラインはただの安値切り上げラインですよね。
このチャートだけで見るなら(a)のポイントは逆張りエントリーという解釈で宜しいでしょうか?
それともダウ理論的に押し安値を割っていないから上昇継続、として順張り目線という解釈になるのでしょうか?

>このチャートだけで見るなら(a)のポイントは逆張りエントリーという解釈で宜しいでしょうか?
ご指摘の通り、上昇TL②が確定するのは直近高値を抜けた時なので、その定義を使えば(a)はエントリーポイントではないですね。
ただ、今回のケースでは、先に上昇TL①が引けていたことと、下降TL①と上昇TL②との三角保ち合い的な動きもあったのでエントリーポイントとここではしています。

なるほど、こういう形でも三角保ち合い的な動きを複合的に合わせて見ることが出来るんですね。
ちょうど今監視している通貨ペアで似たような動きが出ていますので、検証してみようと思います。
ありがとうございました。

いつも心のどこかで自分だけが発見したトレンドラインを探しているようなところがありましたが「みんなと同じトレンドラインを引かないと意味がない」というのは眼から鱗でした。
そりゃあ、そうですよね。
1人だけ流れに乗れてないなら負けますよね。
皆と同じトレンドラインを引けるように頑張ります。
ありがとうございました。

例えば、長期足では上昇トレンド、短期足では下降トレンドという状況で
長期トレンドの中の一瞬下降するポイント=短期足の下降トレンドとなった時に
売りを仕掛けるやり方は、逆張りになるのでしょうか?
長期足優先でトレードするというのは分かるのですが、長期足優先でトレードした結果
一瞬の大きな下降に巻き込まれて損をするパターンがあるので取引を仕掛けるタイミング
を判断しづらいときがあります。
もしくは、長期足も短期足もトレンドの方向が同じ時だけを狙って仕掛けるべきなのでしょうか?

バカでもわかるローソク足基礎講座

私は、同じインディケーターの使い方にしても
「それを使って何を見るか?」という部分は細かく見れば、
人それぞれで違うのではないかと思ってます。

第1回目として今回は、インジケーターの王様「移動平均線」について解説していきます。

移動平均線(MA)とは


移動1

移動平均線(MA)とは、一定期間における価格の平均値を結んだ線の事です。
MA=ムービングアベレージ。動く平均です。

移動平均線は通常、

短期(5~15)、

中期(20~50)、

長期(75~200)

といった具合に、3つの数値で設定して使います。

移動平均線のパラメーターを5にしたとすれば、
そのチャート上に表示された線(=移動平均線)は、
直近5本分のローソク足の終値の平均を結んだ線、

ということになります。

もう十人十色。どれも正解です。

なので、見方の1つとしては、

その期間の平均値に対して、現在の価格(レート)が、
それより高い位置にあるのか?低い位置にあるのか?

ということを見ます。

なので、「移動平均線=適正価格」と言うことが出来ますよね。

ということは、その線を境に、
適正価格より高いか?低いか?ということを見ることが出来る。

つまり、 移動平均線よりローソク足が上にある時は、
「平均より高い=強気」 ということが言えて、

移動平均よりローソク足が下にある時は、
「平均より安い=弱気」 ということが言える、ということなんです。

この「強気」、「弱気」という言葉は、
相場以外ではあまり使わない、というか聞かないので、
最初はピンとは来ないかもしれませんが、

単に「平均より今の価格が高いのか?安いのか?」
ということが分かるんだ、って今はそのまま思っとけばOKです。

もう一つは、「移動平均線」自体の傾きを見ます。

上に傾いてるか?下に傾いてるか?
ってところですね。

で、仮に、 上に傾いてた としましょうか。

ということは、そのことから
「適正価格」が高くなっていっている 、 ということが分かります。

つまり、 「流行っている」 ということ。

流行ってる ので、みんな 買いたい と思うし、
逆に、みんなが バカでもわかるローソク足基礎講座 買うから 、 流行る。

なんで流行ったか? ということは、今は置いておくとして、
「移動平均線が上を向いている」ということは、そういうことなんです。

下向いてた ら、その逆ですね。

廃れて来てる というか、 不人気 というか、

とにかく、みんな 「いらない」 と思い始めてて、 「売りたい」 と思っているということがわかる。

みんなが 売った から、 不人気 になったのか?
不人気 になったから、みんなが 売った のか?はわかりませんが。

で、傾きの場合はもう1パターンあります。

それは、 どちらにも傾いてない という場合。

流行りも廃りもしてない。

だから 、 買いたい人もいれば、売りたい人もいるんですね。
バカでもわかるローソク足基礎講座 これもまた、そのせいで流行も廃りもしてないのかもしれませんが。

そして、この「流行り」とか「廃り」とかは、
それをざっくりそのまま「目線」として捉えることも出来ます。

ちなみによく、

短期では5・10、

中期では20・21・26、

長期では200

の移動平均線が意識されやすいと言われます。

ローソク足20本分の終値(これも始値・高値・安値・・・など変えることが出来ますが、基本は終値で設定します。)の平均値を結んだ線ということですね。

その線よりローソク足が上にあれば強気。

その線よりローソク足が下にあれば弱気。

線を挟んで、ローソク足が行ったり来たりしているなら互角。

この線が上を向いていれば、相場の目線は上。

下を向いていれば、相場の目線は下。 バカでもわかるローソク足基礎講座

平行になっていれば、相場の目線は定まっていない。

お好きなヤツをどうぞ

単純移動平均線=SMA


指数平滑移動平均線=EMA


加重移動平均戦=WMA


EMA1.png


若干、レートの動きに敏感に反応していますよね?

これ20期間だから「若干」ですが、期間が長くなればなるほど違ってきます。


EMA75.png

ん~・・・。そんな目に見えては変わんないっすね。笑

が、違いは”そんなにわからない”ってことです。


EURUSDDaily.png

移動平均線の使い方

これについては、「デッドクロス、ゴールデンクロス」などが 超有名 なので、
あえて私がこの場で解説する必要はないのかな、と。

まずは、
初心者の方に優しい環境認識としての移動平均線の使い方
をご紹介しますね^^

mataisetsu

なぜ、この数値にしたか?

これが重要。

先に正解をいいますと、
これは15分足のチャート
1時間足の20SMAと、4時間足の20SMA
を表示させているものになります。

15分足×4本=1時間足

1時間足×4本=4時間足

ここはOKですかね?

15分の20SMA×4=1時間足の20SMA

1時間足の20SMA×4=4時間足の20SMA

(この「15分足が4本で1時間足が1本で~・・・」という考え方は、
移動平均線を使うときだけじゃなくて、常に意識しておくといいですよ^^
この事に気付いてない人多いです。)

で、冒頭でお伝えした「移動平均線の向きは、相場の目線」という考え方。

この概念をプラスすると、

1枚のチャートで、上位足の目線もわかっちゃうんです。

1枚のチャートで環境認識も、エントリータイミングも両方図れちゃう、
ということですね。あら、便利。

実際に狙えそうなところを示してみますね。

EURUSDM15_2016052323174499d.png

それと、それぞれの移動平均線ごとの距離にも注目して下さい。


1EURUSDM15.png

①の部分では、3本の移動平均線が集まって来ちゃってます。
その後、転換してますよね。

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