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オルタナティブ投資とはどんなもの

オルタナティブ投資とはどんなもの
ファンド業界は世界的な金余りの状態から資金の流入が相次ぎ、 活況を呈してきましたが、2007年以降の信用収縮により、ファンド運営の舵取りは難しくなっています。
しかしながら、バイアウトファンドなどはファンド期間が10年程度と長期に渡るため、 真価が問われるのはこれからでしょう。
今後はディストレス分野でのビジネスオポチュニティーも注目されています。

interview社員インタビュー

Interview 03

松浪: 私の属しているグローバル投資運用部は、国内の金融法人をメインとした機関投資家の皆様から資金をお預かりし、PEファンド、プライベート・デット・ファンド、インフラファンド等、世界中のファンドに対して投資を行っています。
主な業務内容としては、ファンドの選定やそのデューディリジェンス、そして投資した後のファンドのモニタリングなどになります。株式や債券などの伝統的資産と比較し特殊性が高いこともあり、投資担当者がお客様担当も兼ねることもオルタナ分野では珍しくなく、私も投資とお客様対応の双方を担当しています。 吉見: 私は海外不動産投資運用部に所属しています。業務内容としては松浪さんと同じゲートキーパー業務がメインですが、投資する対象が「海外不動産である」という違いがあります。
主なお客様である国内機関投資家の皆様から資金をお預かりし、海外の不動産を運用するファンド等の投資機会に対して投資を行います。従って、そのファンドの選定といったプロセスや、選定したファンドに対する投資のエグゼキューション、投資後のモニタリングなどが具体的な業務となります。モニタリングに関しては、投資先ファンドの個別モニタリングだけでなく、お預かりしている運用資産全体のポートフォリオマネジメントも含まれます。
海外不動産投資運用部は、私が入社した頃はまだグローバル投資運用部の1セクションでしたが、現在は国内不動産投資を行う部門と並んで不動産投資本部という組織の一部署として位置づけられています。業務の種類から言えばグローバル投資運用部に近く、アセットクラスで言えば不動産ということで、双方が交差する組織であるというのが私の部門の特徴と言えます。

この仕事の魅力ややりがいはどんなところにあるのでしょうか?

松浪: いま世界中で何が起こっているか、どんな面白い会社があるかなど、実際に肌で感じることができるところだと思います。知的好奇心を刺激されますし、それを満たすこともできます。
例えば、ソフトウェアやサービスなどの分野は、米国等のほうが日本よりも進んでいると言って良いと思いますが、そういった最先端の分野で何が起こっているかなど、普段の生活では知ることのできない動向に、投資先を通して触れることができるというのは、この仕事の大きな魅力だと思っています。
印象的だった案件は、米国西海岸にある北米ソフトウェア・バイアウト・ファンドへの投資ですね。カリフォルニアに在住経験があり米国のソフトウェア産業のダイナミズムを感じていた自分にとって、当該分野の成長の果実を日本に還流させることは大きな意味があるように思われました。当ファンドが行っていることは、レイターステージのソフトウェア企業を買収し、事業を改善することで投資先の企業価値を高める投資です。最近までスタートアップであったソフトウェア企業は、プロダクトが優れていて売上が高成長していても、それ以外の通常の事業経営については洗練されていないことが多々あります。この点を洗練させることで価値を生み出す当ファンドの魅力について説明し、投資頂くことができました。実際にリターンもよく、機関投資家の皆様にも喜んでいただけていることは大変達成感があり、強く印象に残っています。
また、当社の特徴として、海外出張時や来日の際に一流のファンドマネージャーに直接お会いし、話を聞くという貴重な経験も多く、自分自身の成長にも繋がると感じています。 吉見: 私の場合は、これまでに自分が培ってきた国内不動産に関する知識や経験が、海外マーケットのプレーヤーたちに通じた瞬間に、やりがいや達成感を感じました。例えば、不動産の目利きを行う際の基準や、ストラクチャリングに関する知識などです。
ローカルなビジネスと言われることが多い不動産の分野で、グローバルな舞台で自分の国内での経験が通用するというのは一見矛盾するように思われるかもしれないのですが、どこの国のプレーヤーにも通じる前提があると思っています。これが海外不動産投資ビジネスの魅力の一つと考えています。 松浪: お客様との会話で新しい発見や気づきをいただけることも多々ありますね。お客様との会話を通して、モニタリングに対する新たな視点を得る等、大変刺激になっています。また、既存のお客様との間で交流を積み重ねた結果、お預かりする資金の増枠などの依頼につながったときは、当社への信頼を実感できる瞬間で、うれしいものです。

海外マーケットのプレーヤー達との交流が自身の成長へとつながった

成長ポテンシャルを秘めた分野での活躍を目指す

DBJアセットマネジメントに入社されたきっかけは?

松浪: 前職は新卒で入社した生命保険会社で、なかでも資産運用部門が一番長かったです。人事異動を通じて、運用以外の業務にも携わる中で、自分が投資に一番関心があるということを実感しました。ただ、定期人事異動があるため、ある特定のアセットクラスのプロとなるには環境的に厳しいものがあるなと感じ始めていました。これが転職を決意したきっかけです。
当社には、自分の専門領域を確立できる環境を求めて入社しました。また、オルタナティブ投資の魅力もあったと思います。伝統的資産の分野は既に市場が成熟しており、産業としての大きな成長は見込みづらいタイミングに入ってきているのではないかと思います。その点、オルタナティブ投資はまだまだ未開拓で、どんどん伸びている分野なので、自分が第一人者になれるチャンスもあると感じ、アセットクラスとして非常に魅力的だと感じました。 吉見: 私は前職では日系の金融機関に勤めていて、入社時から不動産分野を長く担当していました。初めは仲介を担当し、その後は融資業務に移り、そのなかで一時期海外での業務にも携わりました。
海外駐在の間に海外投資家の動きや現地不動産関係者と接点を持つ中で、海外不動産を対象とした国内機関投資家の資産運用は日本でこれから成長の余地があると強く感じました。成長の余地が大きいにもかかわらず、それに対応できる国内の人材はまだまだ少ない。その領域ならば自分のこれまでの経験を活かしていけるのではないか、と感じたというのが入社のきっかけです。

成長ポテンシャルを秘めた分野での活躍を目指す

「個」を尊重し、社会の変化にも即座に対応できる柔軟性を持った会社

前職との違いを感じる部分はどういった点でしょうか。また、社風や社員の雰囲気などで魅力的だと思われる部分をお聞かせください。

松浪: 前の会社と違いがないかと言われれば、やはり大きく異なっているところはあります。前職の会社は百何十年の歴史を有する会社である一方、当社は会社の歴史が十数年、チームも親会社にチームがあった時代から数えても二十年くらいですから、そこと比較すると当社はいろいろな意味で動きが速いというのは感じます。細かい話で言うと、コロナ対策で在宅勤務に移行した際もすごくスムーズでした。当社は政府系金融機関を親会社に持つというバックグラウンドでありながらも、物事に対して常に臨機応変に対応しているように感じます。前例にとらわれないような柔軟性があるという点が、当社の魅力ですね。 吉見: オルタナティブ投資とはどんなもの 私も金融機関出身者ということで、金融系という意味では、似たカルチャーを感じています。
一方で、当社自身は個人が尊重され、伸び伸びと働ける環境であると感じています。いわゆるお堅い金融機関のイメージとはちょっと違うかもしれません。お互いのプロフェッショナリティを尊重し合う文化があって、そういう能力を発揮できる人であればちゃんと認めてくれる、きわめてフラットな会社だという風に思います。また直近では「Know Your Colleagues」という名称で、自己紹介スライドをカフェスぺース横のモニターへ投影する取組みも始まっています。コロナ禍で直接顔を合わせる機会が減る中、社員同士の繋がりを強める意義のある取組みを進めていると感じています。

どのような人がDBJアセットマネジメントに向いていると思われますか?

吉見: 私の部門ではやはり、まずは不動産に関する知識を持っている人ですね。
加えて、金融機関や運用会社での勤務経験もプラスに働くと思います。これは、金融に関する知識というだけでなく、我々のお客様である金融機関や機関投資家の皆様のマインドセットや投資に対する目線を持つことが大事です。
あとは英語力。これら3つを併せ持った人が向いていると言えると思います。ただ、入社時から全部できる必要はなくて、入社後も自主的に学んでいく姿勢が大切だと思います。 松浪: うちの部門のメンバーはそれぞれの持つバックグラウンドが多様で、活躍の仕方もそれぞれ違っているので、一概には言いにくいですね。英語力と金融知識というハードスキルはベースとして必要ですけど、そこから先は人によって異なっていると思います。投資知識に関し強みを持つ人もいれば、業界でのネットワークが広い人、ストーリーテリングのスキルが高い人もいて、それぞれで活躍の場を見つけているという感じですね。様々なバックグラウンドを持つ各メンバーの強みをそれぞれの形で発揮して成り立っているのが、今のチームなのだと思います。
また、不動産に比べると日本ではPEファンドに携わられた方の数も少なく、規模感も違いますから、PEファンドの経験に乏しくても活躍できる余地はあると思います。また、PEファンド自体が複合的な要素を持つ資産なので、株式投資の要素や経営の要素もあります。ですので、そうした経験や専門性を持っている人であれば十分に活躍できるチャンスはあると思います。

「個」を尊重し、社会の変化にも即座に対応できる柔軟性を持った会社

自身の専門性を高めるとともに、オルタナティブ投資市場の発展に貢献したい

今後仕事を通じてチャレンジしていきたいと思っていることはありますか?

松浪: 目標はシンプルで、「PEファンド投資の分野において一番のリターンを出せる人であること」ですね。ひとつの道に絞ることはリスクもあると思いますが、たとえばお客様から見れば、あれこれ数年ずつやってきた人よりも、その道で長年やってきた人に任せたいのではないかと思います。PEファンドという言葉も実は定義が曖昧で、その中にバイアウトだけでなくプライベート・デットがあったりして、いろいろ細分化もできるのですが、私としては「PEファンド」という広い意味のところでやっていく気持ちでいます。 吉見: やはり、お客様である投資家の皆様に対する優良な投資機会を提供するということが、まず最大の使命と思っており、海外不動産、グローバルな投資資産としてのアセットクラスを提供し続けていくのは大きな意味があると思っています。
それを通じて業界全体の、海外不動産に関わる人を増やしていきたいとも考えています。国内不動産と比べて、海外不動産のエキスパートはまだ比較的少ないと感じています。だからこそ業界のリーダーのような人たちと直接関わることのできる貴重な機会も得やすい。つまり、成長の機会が豊富にあるやりがいのある業務だということを、もっといろいろな人に伝えていきたいです。

投資ファンド業界 - 投資ファンド業界の現状

ファンド業界は世界的な金余りの状態から資金の流入が相次ぎ、 オルタナティブ投資とはどんなもの 活況を呈してきましたが、2007年以降の信用収縮により、ファンド運営の舵取りは難しくなっています。
しかしながら、バイアウトファンドなどはファンド期間が10年程度と長期に渡るため、 真価が問われるのはこれからでしょう。
今後はディストレス分野でのビジネスオポチュニティーも注目されています。

投資ファンドとは

「投資ファンド」とは投資家から集めた資金をファンドマネージャーがあるテーマに沿った投資先に投資し、そこから上がる配当や売却益などを投資家に分配する仕組みです。
投資ファンドの投資対象は従来、市場で公開されている株式と債券に限られてきました。しかし近年、従来の投資対象以外のもの(オルタナティブ・アセット、代替資産)に投資するファンドが急成長し、活況を呈しています。ここでは従来のファンドとオルタナティブ投資ファンドとを比較しながら、ファンド業界について紹介していきます。
従来のファンドは、市場で公開されている株式・債券に投資してきました。特徴としては、投資に当たって借り入れを行わない(レバレッジをかけない)こと、収益の大きな柱が手数料であること、空売りしない(ショートポジションを取らない)ことがあげられます。
運用手法は大きくアクティブ運用とパッシブ運用に分かれます。アクティブ運用はファンドマネージャーが独自の手法で銘柄を選択して運用するものです。アクティブ運用には、景気動向などのマクロ分析から業界、銘柄を選定するトップダウン型や、割安株に注目するボトムアップ型などのアプローチがあります。
パッシブ運用は、日経平均やTOPIXなどの株式指数をベンチマークとし、それに連動した運用をするものです。たとえば、日経平均に連動したファンドならば日経平均の算出銘柄をすべて組み入れます。
これに対して、オルタナティブ投資ファンドとは従来とは異なった投資対象・投資戦略で運用するファンドであり、近年世界的に成長を続けています。
オルタナティブ投資ファンドにはプライベートエクイティファンド、ヘッジファンド、不動産ファンドがあげられます。特徴としては、投資にあたり借り入れを行うことで利益率を高める(レバレッジをかける)こと、収益は成功報酬がメインだということ、株式・債券市場の動向に関係なくリターンをあげること (絶対リターン)を追求していることがあげられます。また、ヘッジファンドでは積極的にショートポジションを取ります。
不動産については他の項で詳しく解説するので、以下ではプライベートエクイティファンドとヘッジファンドの2つのオルタナティブ投資ファンドを順に説明していきましょう。

プライベートエクイティファンド

1.ベンチャーキャピタル : 創業期の企業に投資

ベンチャーキャピタル(VC)は創業期の企業に投資する主体です。通常は外部の投資家から資金を募ってファンドを組成し、投資とともに経営支援を行い、株式公開での投資回収を目指します。ファンドの運用期間は標準で10年と長く、運用期間の前半に企業の発掘と投資、後半に投資回収を行います。VCは管理手数料と成功報酬を得ます。
事業会社の部署や子会社で同様のことをしている企業もあります。これをコーポレート・ベンチャーキャピタル(CVC)と呼びます。インテルは世界有数のCVCとして知られています。
日本のVC投資残高は2004年時点で8000億円。年間投資額は1500億円前後です。一方欧米の投資残高はアメリカ合衆国で28兆円、ヨーロッパで22兆円と日本よりはるかに多くなっています。今後、日本でのVCの成長の余地はきわめて大きいと言えるでしょう。

2.バイアウトファンド : 成熟期以降の企業に投資

バイアウトファンドは成長の鈍化した成熟企業や事業会社の一部門に投資する主体です。投資家から募った資金のほかに、銀行からの借入金を用いて買収資金を組成し、収益率を向上させます。多くバイアウトファンドは投資先企業に対して積極的な経営支援を行い(ハンズオン)、3~5年をかけて企業価値を向上させた後売却により利益を得ます。バイアウトファンドが行う経営支援は事業戦略の策定、人材の確保や提携先の紹介等広範な範囲に及びます。
バイアウトの手法にはいくつかの種類があります。事業部門のトップや会社の経営陣と共同で投資を行い、投資実行後は引き続きトップマネジメントが経営に当たる方式はMBO(Managemement Buyout)と呼ばれ、子会社の独立や上場企業の非公開化に利用されています。一方、買収後に経営者を外部から送り込む方式は、 MBI(Manegement Buy-in)と呼ばれています。

3.再生ファンド:経営不振企業に投資

再生ファンドは経営不振企業で、立て直しの見通しのあるものに投資する投資ファンドです。投資に際しては、ファンドが過半数の株式(マジョリティ)をとることが一般的ですが、中には債権に投資するファンドもあります。こういったファンドは投資先企業を再建して債権の回収率を上昇させて利益を得るか、デット・エクイティ・スワップ(DES)によって債権を株式に転換し、値上がり益を狙います。
経営不振企業は安価で買収できるため、再建に成功すれば高い利回りが見込めます。再生ファンドでは10~30%のリターンが平均的です。一方、企業を再建するため、投資期間は数年と長期にわたります。企業の再生は人材を派遣しての経営指導や事業の売却・再構築などを行い、売上額や利益率の向上を図ります。
日本では、銀行の不良債権処理により企業の再建が銀行の手に余るようになった時期に、その隙間を補完するように発展しました。

4.ディストレスファンド:破綻企業に投資

ディストレスファンドは不良債権ファンドとも呼ばれ、破綻した企業の債権に投資します。銀行から破綻企業の債権を購入し、処理することで利益を上げます。処理の仕方には以下のような方法があります。
・債務者への売却
・担保となる不動産等の売却
・債権回収を狙うサービサー等への売却
・債務者(企業)の買収を狙うファンドへの売却
日本では、銀行の不良債権処理のニーズが非常に高かった時期、外資が受け皿として参入したのが始まりです。そのころは不良債権の値付けの経験もなく、安価で取引されることが多かったことから「ハゲタカファンド」と呼ばれました。その後、日本勢によるファンドの組成、サービサーの設立によって以前より妙味は薄れたといわれています。
なお、実際の投資会社はバイアウト専門、再生専門ということは少なく、バイアウトファンドと再生ファンドなど複数を手がけることの方が多くなっています。

ヘッジファンド

ヘッジファンドは株式、債券のみならず商品市場や不動産等あらゆるマーケットに投資し、市場動向によらず利益を上げる(絶対リターン)ことを目的として活動する主体です。通常、金融当局の規制から逃れるためにオフショアを登記地として設定され、資金の募集は私募形式となります。
ヘッジファンドは1949年に始まったとされ、以来さまざまな投資戦略が考えられてきました。最初は割高な株式を買い、割安な株式を売る株式ロング・ショート戦略が一般的でしたが、ジョージ・ソロスは世界経済の動向を予測してあらゆる市場に機動的に投資するグローバル・マクロ戦略で一斉を風靡しました。また98年に破綻したアメリカの大手ヘッジファンドLTCMはレバレッジをかけて金利の裁定取引を行うレラティブ・バリュー戦略を積極的に行っていました。
近年、世界的にヘッジファンドへの投資額が増加しており、日本でもヘッジファンド投資を行う年金基金が増加しています。同時に、日本、アジアへのヘッジファンドの投資も増加傾向にあり、成長が期待されています。

紀伊國屋書店

渋澤健[シブサワケン]
シブサワ・アンド・カンパニー株式会社代表取締役。同社はオルタナティブ投資専門のアドバイザリー会社。1983年テキサス大学BS Chemical Engineering卒業。84年(財)日本国際交流センター入社。87年UCLA大学MBA経営大学院卒業。JPモルガン、ゴールドマン・サックスなど外資系金融機関を経て、96年米大手ヘッジファンドのムーア・キャピタル・マネジメント(NY)入社、翌年に東京駐在員事務所設立。2001年シブサワ・アンド・カンパニー株式会社を創業し、代表取締役に就任。その他職務、社外取締役(Bridge Capital証券株式会社、株式会社リプラス、あすかコーポレイトアドバイザリー株式会社、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社、株式会社レナサイエンス)、アドバイザリーボードメンバー(ソニーマーケティング株式会社、日興プリンシパル・ファイナンス株式会社)、(社)経済同友会幹事、外交・安全保障委員会副委員長、NPO社会起業研究委員会副委員長他、(財)渋沢栄一記念財団理事、日本医療政策機構理事、文京学院大学院客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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また、GPは自身の資金をLPと共に投資をします。運用者と投資家が相互にリスクを分ち合う運命共同体であります。運用者と投資家との価値観の共有、あるいは利益の一致(alignment of オルタナティブ投資とはどんなもの interest)が、他人資本を運用する伝統的投資にはない、オルタナティブ投資の最大の特徴です。

大井 幸子 Sachiko Ohi

1981年慶應大学法学部政治学科卒。85年からフルブライト奨学生としてスミス・カレッジ、ジョンズ・ホプキンズ大学院高等国際問題研究所に留学。87年慶應大学大学院経済学研究科博士課程終了後、明治生命保険国際投資部勤務。89年格付け機関ムーディーズへ転職。以降、リーマン・ブラザーズ、キダー・ピーボディにて債券調査・営業を担当。2001年SAIL,LLCをニューヨークに設立、ヘッジファンドを中心としたオルタナティブ投資に関して、日本の機関投資家向けにコンサルティング、情報提供を行う。2007年スイス大手プライベート・バンクUnion Bancaire Privee (UBP)東京支店、営業戦略取締役。2009年東京にてSAIL社の活動を再開。日米の金融、政治経済面で幅広い人脈を持ち、国際金融アナリストとして活躍中。

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