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FXのフィボナッチリトレースメントの引き方についての質問です。 宜しくご教示の程お願いします。 引く時間軸は日足、4時間足など時間軸によって正確性は違うのでしょうか? またどの時
FXのフィボナッチリトレースメントの引き方についての質問です。
宜しくご教示の程お願いします。
引く時間軸は日足、4時間足など時間軸によって正確性は違うのでしょうか?
またどの時間軸がより正確性があるのでしょうか?
5.15.30.60分など短い時間軸で引いても有効性が無いなど…
お手数でも宜しくお願いします。
ベストアンサーに選ばれた回答
>引く時間軸は日足、4時間足など時間軸によって正確性は違うのでしょうか?
フィボナッチは相場価格の変動の頂点から反対の頂点までの〇〇%のところに引きます。目的は相場の戻りのメドです。どれだけ戻したかで「まだもっと行く」「ぼちぼちカモ」「これは強いぞ!(弱いぞ!)」を判定します。
次は戻ったぶんの頂点から頂点まで引いて、、、、とやります。
高値・安値・現在価格はどの時間足を使っても基本同じ山・谷を選ぶので同じ価格になります。正確性は同じです。
5分など目先ド短期の場合は通常のチャートには現れない小さな山がたくさんあります。
これら全部同じくフィボナッチは機能するのですが38%と50%の差が10銭以下だったり相場の誤差以下の幅になり機能しているとは言えない状態になります。
1Hなどで引いた線は5分などでもしっかり機能します。こういう線は逆に誤差が少ない場合が多いです。
フィボナッチはかなり強力なツールです。
でも相場は必ずオーバーシュートします。それは強いサポートの付近にはトリガーを恐れてストップロスが集まりやすく、買う側もしっかり形ができるまで待ってみようなどとするため「必ず」行き過ぎてからしか反発しません。
行き過ぎてるのに反発すると逆に安心感が出ます。
またストップに引っかかったプレーヤーは身軽になり再度打診買いに来ます。引っかかってなければこれらの玉は潜在する売り予定玉ですからこれらがハケて逆に買い手に回ると相場の需給状態が変わります。
なのでほとんどのテクニカルは少し行きすぎてから機能すると思ったほうが正確です。
あまり精度を求めても無駄です。
追加の質問の答
>例えばメディアなど多く取り上げられる、リーマンショック前の高値124円と数年前の77円とのフィボナッチ数値を見
すべてのテクニカ分析ツールはスパンが長ければ長いほど正確に機能します。
引いて価格の動きと照らし合わせると一目瞭然ですが、長期の強いサポートラインは現在の価格よりだいぶ遠いことがおおいです。巾が広いからです。
こういう時はぎりぎり届きそうならターゲットになります。
ギリギリ届かない感じならもう少し短いスパンの物や他のテクニカルがターゲットになります。
>日足なら最低1週間前ではNGなど…お手数でもご教示お願いします。
というわけで短いスパンの小さな動きにはNGと以下あてにならないことがありますが長くてNGはありません。
15分足ならじゅううううううううううううぶん使えます。
初心者で何もわからない中、試行錯誤の連続です。しかしフィボナッチなど何か目安になるツールがあれば安心です。
オーバーシュートなどアクシデントも想定してトライしてみます。わかりやすく、かつ詳細まで教えていただきありがとうございます。
またrandoworker55さんも感謝します。ありがとうございます。
【FX】フィボナッチリトレースメントの手法と引き方
インジケーター
【10万円相当】超高性能インジケーター(EA)を全員にプレゼント
「Fund Manager」の機能
フィボナッチとは?分かりやすく解説
フィボナッチ数列とフィボナッチ比率
まずフィボナッチ数列というものがありまして、「1、1、2、3、5、8、13、21、34、…」これが無限に続いていきます。
数列から3つの数字を取ったとして、左と真ん中を足すと右が答えになります。
これがフィボナッチ数列です。そしてこのフィボナッチ数列にあることをすれば フィボナッチ比率(黄金比率) と呼ばれるものが確認できます。
- 13÷21=0.619047619
- 13÷34=0.3823529412
- 13÷55=0.2363636364
フィボナッチは自然現象
トレードツールとしてのフィボナッチの種類一覧
【FX】フィボナッチリトレースメントの基本的な使い方
フィボナッチは未来を予測する
フィボナッチリトレースメントは高値と安値に0%と100%を当てて、 どの程度戻るかを予測 するツールです。
フィボナッチリトレースメントの数値の設定
フィボナッチリトレースメントで使う 数値は38.2%、61.8% です。
MT4でフィボナッチリトレースメントを表示させる
押し目買い、戻り売りのタイミングを測る
トレンドが続きそうなら 押し目買いや戻り売りをするエントリータイミング をフィボナッチで測ります。
また、トレンドの先も予測することができるので、 押し目買いした後の利確の目安 にすることもできます。
急騰、急落後のショートカバー
FX】フィボナッチリトレースメントの簡単な引き方
波動の高値と安値に引く
ローソク足のヒゲ?実体?どっちの高値・安値?
フィボナッチを引く際、ヒゲの先に合わせるか、実体に合わせるかの質問はよくされますが、正解はないの 自分に合っている方 で引いて下さい。
その状況や相場によっても違うので、 価格ではなく価格帯 で考えた方が良いと思います。
フィボナッチをどの高値・安値に引いて良いのかわからない
【FX】フィボナッチリトレースメントを上手く使うコツ
フィボナッチが効きやすい時間足
フィボナッチが効きやすい通貨ペア
フィボナッチは どの通貨ペアでも有効 です。基軸通貨のドル円やユーロドルはより効く印象があります。
他のテクニカルツールやインジケーターと併用
【FX】フィボナッチリトレースメントを使ったトレード手法
フィボナッチを使ったスタンダードなトレード手法
- 上昇トレンドが発生したら、安値に100%、高値に0%でフィボナッチリトレースメントを引く
- 38.2%~61.8まで戻したらロング
- 利確の目安は0%高値、損切は最初の押し安値を抜けたら
フィボナッチとインジケーター、ラインを使ったトレード手法
フィボナッチリトレースメントでトレンドの先を予測するトレード手法
Flash Zone(フラッシュゾーンFX)
- 138.2%~161.8%(赤〇)でエントリー
- 利確は100%or61.8%or38.2or0%、損切はその値幅の半分
フィボナッチとチャートパターンを使ったトレード手法
フィボナッチリトレースメントと値幅計算を使ったトレード手法
ディナポリのトレード手法「シングルペネトレーション」と「ダブルレポ」
FXでディナポリのシングルペネトレーションを使った手法とは? シングルペネトレーションはどんなトレード手法? シングルペネトレーションの勝率やリスクリワードを良くするには? このような疑問が解決できる記事と.
FXのディナポリの手法「ダブルレポ」ってどんなトレード方法? ダブルレポのエントリーや利確、損切ポイントは? ダブルレポの勝率やリスクリワードを良くする方法は? このような疑問が解決できる記事となっています.
トレード手法「ハーモニックパターン」
ハーモニックパターンとは? ハーモニックパターン種類は? どんな手法なの? 他のインジケーターとの組み合わせたトレード方法は? このような疑問が解決できる記事となっています。ハーモニックパターンの基本.
フィボナッチリトレースメントを自動で表示する無料MT4インジケーター種類一覧
フィボナッチリトレースメントの便利なインジケーターは? フィボナッチリトレースメントをボタンでオンオフ、タッチでメール、アラート通知が備わっているインジケーターってある? 無料?有料?ダウンロード方法は? .
YTCオリジナルのフィボナッチリトレースメントインジケーター
フィボナッチリトレースメントを自動で引いてくれるインジケーターが欲しい 効くポイントに自動で引いてくれるフィボナッチツールが欲しい フィボナッチリトレースメントを今日、前日、今週、先週、先月、今月、今年、前年に自動で.
【テクニカル分析】フィボナッチリトレースメントの実践的使い方!
出所:フィボナッチのうさぎ
という数列が完成します。この数列の法則が、 何故か自然界にある様々なものに対応している んです。
1/1=1、2/1=2、3/2=1.5、5/3=1.666、8/5=1.6、13/8=1.625、
21/13=1.615384、34/21=1.619047、55/34=1.617647
89/55=1.フィボナッチリトレースメント 618181、144/89=1.617877、233/144=1.618055…
377/233=1.618025、610/377=1.フィボナッチリトレースメント 618037、987/610=1.618032
最終的に フィボナッチリトレースメント フィボナッチリトレースメント 「1.618」という数字に近似 していきます。これを フィボナッチ数列の黄金比 とよび、人が「美しい」「しっくりくる」と思う数字の比率になっています。
驚くべきことに、この「1.618」という数値が歴史的な美術作品や建築物などに反映されているのです。
1/2 = 0.5、2/3=0.67、3/5 = 0.6、5/8 = 0.625、8/13 フィボナッチリトレースメント フィボナッチリトレースメント = 0.615
13/21 = 0.619、21/34 = 0.618…、34/55 = 0.618…、55/89 = 0.618…
最終的に「0.618」という数字に近似していきます。
1/3 = 0.333、2/5 = 0.4、3/8 = フィボナッチリトレースメント 0.375、5/13 = 0.385、8/21 = 0.381
省略しますが「0.382」という数値に近似していきます。これも黄金比率とされています。(※ちなみに0.382+0.618=1.000になります。)
フィボナッチリトレースメントでは、この 「38.2%」「61.8%」 に加えて半値といわれる 「50%」 を用います。(※23.6%という数値も用いられることがありますが煩雑になるため、ここでは省きます。)
フィボナッチリトレースメントの使い方
【具体的な使用方法】
- フィボナッチリトレースメントというツールを選択します。
- 直近の安値(高値)から最高値(最安値)へ向かってリトレースメントを引きます。
- 「38.2%」「50.0%」「61.8%」の価格帯で反発することを想定します。
- まず、直近の安値である350ドルにカーソル(1)を合わせます。
- 直近の最高値である408ドルにカーソル(0)を合わせます。
- 最高値をつけてから株価の調整が始まってどこで反発する可能性が高いかというと、ずばりフィボナッチ38.フィボナッチリトレースメント 2%、50.0%、61.8%です。
買い増しを検討する時は、このフィボナッチの価格帯まで待つのが非常に有効である ことがわかります。
- まず、直近の安値である1450ドルにカーソル(1)を合わせます。
- 直近の最高値である2070ドルにカーソル(0)を合わせます。
ここは明確な正解はないのですが、ひとつは 「誰にでもわかるであろうわかりやすい安値」 がいいです。
- まず、直近の高値である1.1908にカーソル(1)を合わせます。
- 直近の最安値である1.1525にカーソル(0)を合わせます。
このように、 フィボナッチリトレースメントは「買い(ロング)」の場面でも「売り(ショート)」の場面でも使うことが出来ます。
ぜひ、皆様もいろいろな銘柄や為替のチャートで実際にフィボナッチリトレースメントを引いてみて下さい。 「38.2%」「50.0%」「61.8%」の価格帯で反発 している場面が、いかに多いか、実感できると思います。
最後に
そして冒頭でも申し上げましたが、あらゆるテクニカル分析の手法、ツールは 「100%機能するわけではない」 ということを念頭においてください。
リスクリワード比率
投資はお金ではなく期待値を積み重ねる作業である
ここからフィボナッチリトレースメントに加えてダウ理論、移動平均線や、ライントレード(水平線、トレンドライン)、さらに上級者向けにはなりますが「マルチタイムフレーム分析」という究極のエントリースキルまでを皆様にお伝えできればと考えています。
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